今日は冷たい風がビュンビュン。。。なのに今日もお出かけです。
家を7時半に出発。メトロのボウリンググリーン駅で下車。地上に出たら、風が顔を突き刺すように痛い。まるで冷凍庫の中にいるようです。
この標識を目印に、バッテリーパークのフェリー乗り場(マンハッタンの最南端)へ歩きます。
予約は事前にネットで。それをチケットに替えてもらいます。
自由の女神観光のチケットは3種類あります。①クラウン(王冠)まで登れるもの。②台座までのもの。③リバティ島に上陸のみ。
①のチケットは数ヶ月前に購入しないと、すぐに売り切れてしまうとか。我々は②です。何しろ前日に買うと言う計画性の無さ…😅
9時のフェリーに乗ります。その前に、空港並みのセキュリティチェック👀
自由の女神にだんだん近づいてきました。窓ガラスが汚ないのが残念だわ。デッキに出れば素敵な写真が撮れるでしょうが、寒くて無理。
15分ほどでリバティ島に到着しました。像の中に入る前にまた厳しいチェック👀
台座の外側に出て上を見上げると、こんな様子。頭がクラクラするわ〜😵
クラウンまで行く人は、螺旋階段を昇って行きます。
自由の女神について(ガイドブックより )
完成は1886年。米仏間の友好と、アメリカの独立100周年を記念して、フランスから寄贈された。自由の女神の生みの親は、フランスの彫刻家フレデリック・オーギュスト・バルトルディ。エッフェル塔を造った建築技師ギュスターブ・エッフェルをプロジェクトに招き入れ、バルトルディのインスピレーションを具体化させた。1874年から12年の歳月をかけて完成した女神像は、自由と正義の証、アメリカのシンボルとして、世界を見続けている……
反対側に目を移すと、マンハッタンの街並みが見えます。中央はブルックリンブリッジ。
帰りのフェリーはエリス島に寄ります。
1892年から1954年まで移民入国管理所が設置されていた場所に、1990年よりエリス島移民博物館がオープンした。
夢を抱いてアメリカに渡ってきた人々を出迎えたのが自由の女神、そして移民の初めの一歩はここから始まったそうです。約60年間に1700万人もの移民が上陸したそうです。
また、第二次世界大戦中は、日系移民の強制収容所にもなったそうです。
寒さにギブアップ
私より体脂肪がはるかに少ないからかしら? 娘が寒くて寒くてたまらないって。
朝のフェリー乗り場に戻ってきたのが午後2時。まだ時間に余裕があるので、一旦アパートに戻り、着込んでホカロン貼って、出直しです。
MoMA(近代美術館)に行くなら、金曜日の夕方4時からがお得なの 🎶
毎週金曜日午後4時から8時までは、MoMAの入場料を無料にする「ユニクロ・フリー・フライデー.・ナイト」なんですって。だから、「ここは金曜日に来館」と娘が計画していました。
3時半に入館して、チケットをもらいました。本来 $25の入場料ですもの、お得でしょ😙 こんな風に、芸術と気楽に接することができる機会を提供するメセナ、素敵ですね。
大勢の人が、4時になるのを待ってます。
4時からの鑑賞はすごい人混みで、ガヤガヤとデパートの中みたい。お喋りしながら、スマホで写真撮りながら、皆さん 思い思いに楽しんでます。
疲れて一休みしてる人たちも。(ピンボケ写真で失礼。。。でも館内の雰囲気が出てるのよ)
私の大好きな作品
さすがに、こんなに近づくと注意されちゃう。
娘のお気に入りはこれ。
ほらぁ〜、近づき過ぎだってば。
で、ショップで、このゴッホの「星月夜」の傘を買いました。
他にも作品の写真をいっぱい撮ったんだけど、タブレット内での写真連結がわからないので、それはまた後日の課題です。
ついでに
5番街のユニクロに行きました。我が町のユニクロとは大違い(笑)。 広い店内と、センスの良いデイスプレイで、何だか高級感まで漂ってます。
店内のスタバで休憩するつもりが、満席なので諦めました。
もう一回 見てもいい?
ロックフェラーセンターの 近くにいることがわかったので、「もう一回イルミネーションを見に行こうよ」と娘にお願い。
今夜は逆方向から電飾に近づいていきます。金曜日だから人出もすごい。
右に曲がってロックフェラーセンターへ。
何度見ても素敵です。
もうこれで見納め 👀
お土産を買わなくちゃ
23stのホールフーズに寄りました。オシャレなスーパーです。食材とチョコレートを購入。
今日も帰宅は9時半過ぎでした。ふー疲れた 😩